40代の二人の子育て真っ最中ママさんのお話。

 

子供が二人とも小さいので、一人を抱っこしたらもう一人も抱っこが必要、自転車も二人を乗せる、遊ぶときも二人同時などなど、かなり肉体的負担が大きく頚・肩・腰とボロボロの状態で頑張っておられます。

 

初めてご来院された時は、右肩が上がらないという事で来院されたのですが、それも2,3回の治療ですぐに改善し、その後の治療で全身的にあまり気にならないという良い状態になったのです。その後は月1ペースの来院に切り替え、順調に過ごされていました。

 

しかし、昨年の12月頃に腰を痛められ、その後もどうしても詰めての来院が難しく、治療間隔が開いてしまうために、そこからは最初に書いたようにボロボロの状態で都度来院されるという状態になってしまっています。

 

なぜ急にこのような状態になってしまったのか?

 

それは、お子様が休みの時ほど身体の負担が大きいからなのです。

 

実は、初めてご来院された季節というのは、夏場だったのですが、夏場と言えば長期休みですよね。長期休みになれば負担が増えて世のお母さんは大変な時期だったりします。

ですが、上にも書いた通り、来院してしばらくは症状はとても安定していたのです。

これはいったいどういう事かというと、夏休みというのは長期休みのため、幼稚園や保育園での一時預かりシステムが充実しているらしいのです。

逆に、冬休み・春休みというのは休みの間が短く、幼稚園での預かりも曜日が少なく充実していないため、どうしても身体の負担が増えてしまい、症状がどんどん悪くなるということなのでした。

 

これと似たような状況として、子供がまだまだ赤ちゃんの時の新米ママさんというのがあります。

当院には、新米ママさんも何名かご来院されていますが、会話の中で、「私のママ友も来たいんだけど、子供を預けられる人がいなくて来れない」というのがあります。

ご来院頂いているママさんは、皆さんどちらかのご両親が近くに住んでいて、子供を一時的に預かってもらうことが出来るという方が大半です。

当院にシッターさんを雇う余裕があれば、辛い体を抱えて初めての育児を頑張っておられる新米ママさんたちの助けになれるのですが…。

現状は、小児はりで赤ちゃんの夜泣きなどを緩和⇒ママも楽!ということが私に出来るサポートですね。

※当ブログ内で紹介されている施術の効果には個人差があります。

 

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