妊娠中のよもぎ蒸し
妊娠中のよもぎ蒸しって、実際にはどうなの?と妊婦さんなら気になるところですよね。
うちの女性スタッフ(妻:当時妊娠6か月)が、安定期に入ってからよもぎ蒸しを行った時の体の変化について今日は書きたいと思います。
その当時は症状として、腰痛・便秘・お腹の張り・肌の乾燥(粉をかいてカサカサ)などがありました。
特に、お腹が張りやすく、軽い生理痛のような痛みが出て子宮が収縮しているように感じていたので、あまり良くない傾向でした。
そこで、症状改善のために久しぶりに(妊娠初期には絨毛膜下血腫の出血で、暫く出来なかった)よもぎ蒸しをしてみました。
妊娠前と比べての変化
よもぎ蒸しを実際に行って、妊娠前と比べて変化があったところが、入っていられる時間が短くなったということです。以前は40分しっかり入っていたのですが、20~25分くらいでギブアップしてました。
確かに、妊娠中のよもぎ蒸しは、あまり長時間は入らないほうが良いというのがありますから、体はしっかりと必要な時間が分かっているということでしょうね。
その他は、特に変わりなくいつもと同じように気持ち良くよもぎ蒸しを楽しんでいました。
妊娠中のよもぎ蒸し、その効果は?
さて、肝心のよもぎ蒸しの効果なんですが、効果が無かったものがありました。
それは、妊婦さんに多い仙腸関節部の腰痛です。
つまり、骨盤が緩くなっている為に起こっている腰痛には、さすがのよもぎ蒸しも効果はイマイチだったようでした。
しかし、その他の症状に対しては、やはりよもぎ蒸しは凄かったです。
まず直後の変化として、お肌がスベスベになりました。
次に、便通が改善しました。ほとんど出ていなかったのが、しっかりと出るようになってました。
そしてなんと、お腹が張りにくくなりました!!これには、お腹の赤ちゃんも喜んでいたと思います。
なによりも、お腹の張りでナーバスになっていた妻の機嫌も良くなって、私としても嬉しい限りです(笑)
このように、一石二鳥どころか、一石五鳥くらいあった妊娠中のよもぎ蒸し。
妊娠中のケアには(夫的にも)とてもお勧めですね。
※あくまでも個人の感想です。よもぎ蒸しの効果を保証する内容ではございません。