膝を強打
この間のことなんですが、恥ずかしながら階段で膝を強打しました。
足を上げたつもりが上がってなかったようでつま先が引っかかってそのまま角でごつーん!と。
あまりの痛さに膝蓋骨大丈夫かな!?と思ったんですが、それよりもまず歩けない!
というよりも歩く以前に体重をかけれない状態でした。
出先でしたので、当然氷で冷やすなどできる訳もなく、この痛みを何とかして取らなければ!と思いある方法を行いました。
苦肉の策の応急処置
その時になんとかして行った方法。
それは、手当です。
正確にいうと、手でぶつけた部分に手を置いて、軽く押さえながら皮膚を一枚動かすように回して、血流とリンパの流れを良くしようと思ったわけですね。
これが思いのほか良く効きました。
手当という言葉自体が応急処置を示しているわけですが、本当に手を当てるだけでも意外と鎮痛効果はあるのです。
なぜかというと、鍼灸師にはなじみの深いゲートコントロール説やらが関わっている訳ですが、まあ詳しく知りたい方はこちらでも見て頂くとして。
もし、自分やお子さんがどこかにぶつけて打撲した時なんかは一度お試しください。
もちろん、すぐに冷やせる環境ならまずは冷やしてくださいね。