以前お話した妊婦さんから出産のご報告を頂きました。
その結果は、初産にもかかわらず、陣痛開始から6時間での超安産!母子ともに健康ということで私たちも嬉しい報告でした。
超安産だった妊婦さんのよもぎ蒸しスケジュールとは?
今回の妊婦さんがどのような間隔でよもぎ蒸しを行っていたかというと
臨月に入ってから最初の2週間は週に1回のペース
3週目は週に2回
出産直前は2日に1回
というペースでした。
最初の頃は旦那さんと一緒に。
後半は旦那さんが週1、それ以外はお母さんが連れてきてくれていました。
臨月でのよもぎ蒸しを受けての体調の変化
今回の妊婦さんのケースでは、臨月に入ってから、かなりお腹の張りが強かったようでした。
でも、よもぎ蒸しを受けるとそのお腹の張りがだいぶ楽になると、喜んでいました。
その他の目的としては、初産で不安だし、難産になるのだけは避けたいから、よもぎ蒸しを受けて子宮を温めて柔らかい状態にしておきたい。という理由からよもぎ蒸しを頑張って続けておられました。
最後のよもぎ蒸しはおしるしがあった当日
最後にご来院頂いた日は、その日の朝におしるしがあったそうです。
予定日よりは1週間ほど早かったため、もう少しかかるのかな?と本人も我々も思っていたのですが、ふたを開けてみると、その日の夜に陣痛が始まって、そこから6時間後の夜中に出産と、理想的な出産となりました。
臨月でのよもぎ蒸しはどのようにしていたの?
臨月に関わらず、妊婦さんがよもぎ蒸しを受ける時は当院は次のことに注意してもらっています。
1、のぼせやすくなっているので注意する
2、無理に温めすぎないようにする
当院ではこの二つは必ず伝えて、守ってもらっています。
※よもぎ蒸しは医療行為ではありませんので、あくまでも自己責任の範囲でお楽しみいただいています。
今回の超安産だった結果からもいえるのですが、よもぎ蒸しは妊婦さんにとってとても良いものだとは思います。
ですが、無理をしては逆効果になってしまいかねません。
現在妊娠中でよもぎ蒸しを受けようと思っている方は、当院で受ける受けないにかかわらず、必ず注意してくださいね。(正しい知識もなくよもぎ蒸しを行っているサロンの場合は注意や説明が無いところがあるかもしれません)
※当院の治療効果には個人差があります。